女性の泌尿器に関する症状
「泌尿器科は男性が行くところ。私とは縁がないもの…」と思っていませんか?
トイレが近い、尿もれ、排尿後の痛み…これは女性に多い頻尿・尿失禁・膀胱炎の症状です。
特に、尿もれについては、日本の中高年女性の3人に1人は経験があると言われています。
尿もれの原因については、一般的には、検尿と問診、必要な場合には超音波検診(エコー)で簡単に診断できますし、最近では良いお薬が開発されて、お薬の服用で改善することが多くあります。
排尿のことでお悩みの場合は、お気軽にご相談下さい。
女性の尿の悩み 参考サイト
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- 過活動膀胱(OAB)解決サイト
- http://www.oab-info.com/
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- 頻尿・尿もれのここカラダ
- http://ur.cocokarada.jp/
子どもの泌尿器科に関する症状
子どもは、大人ほど上手に症状を伝えることができません。
一番近くにいるおうちの方が、「あれ?」と感じることがあったら、どんなささいなことでも構いませんので、ご相談ください。
包皮炎について
3才前後から男の子は、おちんちんの先端が赤く腫れて痛がる、ということがあります。これは包皮先端の炎症で、亀頭包皮炎と呼びます。
短期間の抗菌薬の内服や塗り薬でよくなりますので、気がついたら早めに受診しましょう。
おねしょについて
おねしょも夜尿症も、眠っている間におしっこをしてしまうという症状です。
違いは年齢です。小学校に入学してからも続くおねしょを、夜尿症と言います。
夜尿症の検査と治療
問診と検尿、簡単な診察でおおよその診断をつけ、薬物治療やアラーム療法などを始めます。できるだけ、お子さんが嫌がる検査は避けますので、ご安心ください。
- ちっちコール(アラーム療法とは
- 夜尿アラームと呼ばれるもので、センサーが尿を感知してアラームを鳴らし、おねしょをおしらせする家庭用訓練補助器です。
http://www.ishiguro-medical.jp/products/product01/product01a.html